インターンって行くべき?
こんにちは、nicです。
今回のテーマは
「インターンって行くべきなの?」
です。
こちらについては賛否両論あるかと思いますが、あくまで僕個人の意見として。
得るものがあるインターンは間違いなく行くべき
です。
逆に言えば、得るものがないインターンはハッキリ言って時間の無駄です。
今回は何種類かあるインターンの種類ごとにその特徴とオススメ度を記載していきたいと思います。
①1dayインターンシップ
オススメ度:★★☆☆☆
実施している企業:主に大手企業
はい、通称「インターンという名の会社説明会」こと、1dayインターンシップですね。
インターンとしてのハードルが低く、書類選考のみの場合や、中にはそれすらない場合もあります。
その業界・会社がどんな仕事をしてるのかを実際の体験を通して学びたい!
という方にはオススメですが、
早期選考枠に呼ばれたい!
内定直結型のインターンに参加したい!
という方にはオススメできません。
なぜならこの1dayインターンシップ、
内定直結型であることはほぼ皆無に近い
からです。
なので、興味のない業界について知る機会としてはちょうどいいですが、本気で目指している企業や業界は別に参加する必要はないかと思います。
ただ、たまに1dayからでも早期に呼ばれる企業もあったりするので、そこらへんはうまく情報収集してみてください。
②3〜5daysぐらいの短期インターンシップ
オススメ度:★★★★★
実施している企業:大手企業〜ベンチャーまで幅広く
お次は短期のインターンシップになります。
だいたいは実際の業務内容に似たものをワークショップ型で数日かけてやるものが多いです。
こちらが一番オススメになります。
理由としては
①長すぎず短すぎず
②早期選考ルートに呼ばれる企業が多い
からです。
多くの企業はインターンは選考と関係ありませんなんて謳ってますが、
真っ赤な嘘です。
てか、就活全体を通して
「選考とは一切関係ありません」
なんていう文言は基本的に信じない方がいい。
だいたい関係してます(中には本当に関係ないものもあるかもしれませんが)。
ということで、こちらの短期のインターンシップが効率よく内定に近づくことができるものと言えるでしょう。
③1ヶ月ぐらいの長期インターンシップ
オススメ度:★★★☆☆
実施している企業:主にベンチャー企業
最後は長期インターンシップですね。
こちらはだいたい1ヶ月ぐらいから、長いところだと半年ぐらいかけて行うインターンシップになります。
内容としては実際に現場に出て社員と同じ仕事を任される企業が多いようです。
長期インターンシップのメリットとしては
①実力が身につく
②内定を得られる確率が非常に高い
ということです。
一方で、デメリットとして
①拘束される期間が長い
②ベンチャー企業に興味がない人には向かない
という点が挙げられます。
大学1年生、2年生のまだ時間があって、実力を身に付けたい方にはオススメですが、就活をが迫っている大学3年生にはあまりオススメできませんね。
以上、インターンシップの特徴を書きました。
自分に合ったインターンを見つけて、内定への近道を開拓しましょう!
(当ブログに記載している内容はあくまで個人の見解です。
【後編】就活っていつから始めればいいの?
どうも、nicです。
こちらの記事は前回の記事
【前編】就活っていつから始めればいいの? - 理系学部生の就活メモ
の続きになります。
なぜ僕が
①就活を始めるのは就活解禁からでも遅くない
②就活は誰かしらから就活の情報を得ることから始めるべき
と考えているのかということについてお話しします。
僕が就職活動について考え始めたのは大学3年の春でした。研究室の先輩が就活真っ最中でウンウン唸っていたのを目にしたときですw
「あぁ、俺も来年こうなるのか…」
と思ったのがきっかけでした。
まだ就活について何も知らなかった僕は、とりあえず先輩に「就活っていつどんなもんなん?」っていうことを片っ端から聞きまくりました(内定もらっている先輩に)。
「インターンって行った方がいいの?」
「ESってどう書いたらいいの?」
「いつから本格的に始めたらいいの?」
といった具合にね。
そこで得た情報が僕の就活の知識の基盤になりましたし、「俺も頑張らなきゃ」っていうやる気にも直結しました。
今の時代ネットでなんでも情報を得ることができる時代ですが、やはり実際の生の声にはネットの情報では得られない情報もあるし、何より伝わってくる"リアリティ"に圧倒的な差があります。
なのでこのブログを読んでくださっている皆様にもここの情報だけで就活について知った気にはなってほしくないのです。自分の目と耳でその現実と向き合ってほしいのです。
その方が当事者意識も芽生えますし、自分の五感で感じた情報の方がそこにおける信頼度も変わってきますからね。
つまりどういうことかというと
2次元の情報だけでなく、自分の目と耳で確かめた3次元の情報によって就活生としての実感を得ることができるから
ということです。
これが②の理由になります。
では、順番が前後しましたが、①の理由についてお話ししましょう。
こちらは結論から先に申し上げますと、
就活解禁から始めたけど上手くいったから
です。
はい、すいません、結果論ですw
ただこれ、あながち間違いではなくて、誰にでも当てはまると思うんですよ。
僕の周りにも本格的に始めたのは3月からだけど超優良企業に内定もらってる人なんて沢山います。
もちろん、早い時期から準備して早期選考で内定もらってる人もいますけどね。
要は
自分に合ったスタイルで就活しようぜ
ってことですよ。
前編で書いたことと、この記事の前半部分にも繋がってくるのですが、自分の目と耳で得た情報から、自分が今何をすべきなのかを考えることが大事です。
就活に正解なんてないんです。
つまり、自分の頭でしっかりと考えて、自分の手足でしっかりと行動に移した奴が勝つんです。
②で書いたことも「〜するべき」なんて書いてますけど、これだって正解ではないですからね。あくまで僕個人の意見にすぎません。(矛盾してるような文脈でごめんなさい。)
今この記事を読んで
「なんだ、じゃあまだまだ遊んでていいんだな」
とか思ったそこの君。君みたいなタイプが一番危ないですよ。
前編にも書きましたが、就活に対する情報を何も得ずに3月に突入した人は悉く躓いてますからね。
自分でアクションを起こして、その情報を確固たるものにすることが重要です。
この記事の前編と後編をまとめると
自分の目と耳で就活の情報を得て
就活を始めるのは3月からでも遅くないかどうか判断すること
がポイントです。
それでは今回はこの辺で。
(※当ブログに記載している内容はあくまで個人の見解です)
【前編】就活っていつから始めればいいの?
こんちには、nicです。
本日は、タイトルの通り
「就活っていつから始めたらいいのかわかんない!」
「何から始めればいいの!?」
という方に向けた記事になります。
①いつから始めればいいのか
結論から言いましょう。
就活解禁(大学3年の3月)からでも遅くはない
です。
しかし、これはあくまで本格的に就活を始める時期のことであって、就活の準備自体は早いに越したことはないです。
特に、夏や冬のインターン枠から早期選考に呼ばれ、就活解禁前に内々定をGETできるチャンスも生まれますので、早くから準備(むしろ本格始動?)することは、間違いなくおトクです。
ただ、あまりに早くスタートしすぎるのもどうかとは個人的に思います。
というのも短い大学生生活のうちの1年間を就活に捧げてしまうのはもったいないと思うからです。
実際僕は大学3年生の1年間(2月終わりまで)は遊びまくってましたw
でも、結果的に志望していた大手の広告代理店から内々定を頂くことができましたし、楽しい学生生活も送れています。
早くから就活の準備を始めたり、長期のインターンに行ったからと言って、結果が必ずしもついてくるとは限りませんからね。(もちろんその経験値分のアドバンテージは得られると思いますが。)
勉強や遊び、恋愛からは得られても、就活の準備やインターンからは得られないものも沢山あります。
どちらを取るかは自分次第ですが、就活が控えてるからと言って、そればかりに囚われて自分を見失ってしまうのだけは絶対に避けるべきということはハッキリと言っておきます。
②何から始めればいいのか
こちらについては
誰かしらから就活の情報を得て、少しでもその実態を摑むこと
です。
当ブログは理系の学生の読者さんを想定して執筆していますが、就活に詳しい先輩や文系の友達の1人や2人ぐらいいるはずです。(いない場合は早急に作ってください。どうしても無理って人はGoogle先生に聞きましょう。)
その人たちから「就活ってどんなもんなの?」「インターンって何?」とか、どんな些細な情報でもいいので、入手しておくことです。
特に、本気で就活している友達がいると心強いです。自分のモチベーションアップにも繋がるし、役立つ情報を得ることができるからです。
実際に僕も、研究室の先輩やサークルの友達に就活って何なん?ってことを聞きまくってました。
結果として僕自身は「今から焦って取り組むことはないな」という結論に至ったわけですが、そこをどう考えるかはみなさん次第ですので。
「やばいな、今から色々準備しなきゃ」と思う人はOB訪問やらインターンやらで社会と接する機会を増やせばいいと思うし、
逆に僕みたいな「大学生なんて遊んでナンボ!」と思う人はひたすら遊べばいいだけです。
ただ、これだけは言っておきたいのは、
大学3年の時点で就活についての情報に全く触れていないという状況は避けること
です。
僕の周りでこういう人がちらほらいたんですが、まぁ、もれなくモノの見事に苦しんでます。今まさにこの時期に。
とにかくなんでもいいので、少しでもその片鱗に触れておくことが重要だと思います。
何故そう思うか、ということについては次回、僕自身の経験を交えてお話ししていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
(※当ブログに記載している内容はあくまで個人の見解です)
はじめます
はじめまして!
管理人のnicと申します。
この度、19卒の就活生として就活を終えたばかりの大学4年生でございます。
早速ですがざっと自己紹介させていただきましょうか。
名前:nic(ニック)
大学:早慶理系
卒業年:2019年卒
趣味:ファッション、サッカー、スノーボード
とまぁ、ざっくりこんな感じです。(特定作業はやめてくださいね笑)
2019卒の就活生としてついこの間までビシッとスーツ着て港区近辺を練り歩いておりました。が、無事、かねてより志望していた企業から内々定を頂くことができたので、現在は就活を終了し、当ブログの執筆に至っているわけでございます。
さて、まずは当ブログ執筆に至るまでの経緯についてお話ししましょう。自己紹介を読んでいてお気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、私、生粋の理系学生でございます。
毎日研究室に篭り、白衣を着てマウスと睨めっこしている、あの理系大学生、、、というほどの理系ではないのですが、まぁそれなりにプログラム書いたりとか、PCと向き合ったりとかっていう理系大学生してましたw
理系となると、院進(大学院に進学)する人が多いんですよね、つまり…
そうです、一緒に就活する仲間があまりに少なかったのです。
みんながやれ論文だ、実験だ、喚いてる間に、スーツ着て1人で説明会行って1人で面接受けて1人でオフィス近辺の飯屋で飯食って、、、
という生活を送ってきたわけです、寂しいですね。
まぁそれは置いといて、数少ない理系の学部生の就活生として、就活を通して感じた、困ったことがありました。
それは、
就活についての圧倒的な情報量の少なさ
です。
まぁ当然なんですよね。先輩も就活している人少ないし、友達は研究してるし、文系みたいに「就活ゼミ」とか言って煽ってくれるわけでもないし。
3年生になって研究室に配属されて、自らの研究に打ち込もう!とやる気になってる最中、文系の友達たちは「就活だ〜」と着々とインターンやらセミナーやらに足を運んでいるわけです。
まぁ正直、
あいつら就活のこと考えんの早すぎじゃねwwwwワロタwwwwwwwwwww
って馬鹿にしてましたよ、ええ。当時はね。
でも就活終わって思うわけです。
あの時からもっと頑張っときゃなぁ、、、
って。
そんな後悔はしてほしくないなあ、という思いと、就活の情報が得られない理系就活生に情報届けられたらという思いで、このブログを綴っております。
具体的には、僕がどうやって就活を始めて、どうやって内定をもらったのか。
そして、なぜ理系なのに広告業界を志望し、どのように攻略していったのか。
といったことを中心にお伝えできたらなと考えています。
もちろん、文系の学生や、広告業界以外の業界を志望している学生の方にも参考になるような記事も書いていけたらなぁ、と考えております。
これから就活を始めるみなさんや、就活を継続しているみなさんも、是非、参考にしていただけたらと思います。
それでは、次回以降の記事でお会いしましょう!
よろしくお願いいたします!