【後編】就活っていつから始めればいいの?
どうも、nicです。
こちらの記事は前回の記事
【前編】就活っていつから始めればいいの? - 理系学部生の就活メモ
の続きになります。
なぜ僕が
①就活を始めるのは就活解禁からでも遅くない
②就活は誰かしらから就活の情報を得ることから始めるべき
と考えているのかということについてお話しします。
僕が就職活動について考え始めたのは大学3年の春でした。研究室の先輩が就活真っ最中でウンウン唸っていたのを目にしたときですw
「あぁ、俺も来年こうなるのか…」
と思ったのがきっかけでした。
まだ就活について何も知らなかった僕は、とりあえず先輩に「就活っていつどんなもんなん?」っていうことを片っ端から聞きまくりました(内定もらっている先輩に)。
「インターンって行った方がいいの?」
「ESってどう書いたらいいの?」
「いつから本格的に始めたらいいの?」
といった具合にね。
そこで得た情報が僕の就活の知識の基盤になりましたし、「俺も頑張らなきゃ」っていうやる気にも直結しました。
今の時代ネットでなんでも情報を得ることができる時代ですが、やはり実際の生の声にはネットの情報では得られない情報もあるし、何より伝わってくる"リアリティ"に圧倒的な差があります。
なのでこのブログを読んでくださっている皆様にもここの情報だけで就活について知った気にはなってほしくないのです。自分の目と耳でその現実と向き合ってほしいのです。
その方が当事者意識も芽生えますし、自分の五感で感じた情報の方がそこにおける信頼度も変わってきますからね。
つまりどういうことかというと
2次元の情報だけでなく、自分の目と耳で確かめた3次元の情報によって就活生としての実感を得ることができるから
ということです。
これが②の理由になります。
では、順番が前後しましたが、①の理由についてお話ししましょう。
こちらは結論から先に申し上げますと、
就活解禁から始めたけど上手くいったから
です。
はい、すいません、結果論ですw
ただこれ、あながち間違いではなくて、誰にでも当てはまると思うんですよ。
僕の周りにも本格的に始めたのは3月からだけど超優良企業に内定もらってる人なんて沢山います。
もちろん、早い時期から準備して早期選考で内定もらってる人もいますけどね。
要は
自分に合ったスタイルで就活しようぜ
ってことですよ。
前編で書いたことと、この記事の前半部分にも繋がってくるのですが、自分の目と耳で得た情報から、自分が今何をすべきなのかを考えることが大事です。
就活に正解なんてないんです。
つまり、自分の頭でしっかりと考えて、自分の手足でしっかりと行動に移した奴が勝つんです。
②で書いたことも「〜するべき」なんて書いてますけど、これだって正解ではないですからね。あくまで僕個人の意見にすぎません。(矛盾してるような文脈でごめんなさい。)
今この記事を読んで
「なんだ、じゃあまだまだ遊んでていいんだな」
とか思ったそこの君。君みたいなタイプが一番危ないですよ。
前編にも書きましたが、就活に対する情報を何も得ずに3月に突入した人は悉く躓いてますからね。
自分でアクションを起こして、その情報を確固たるものにすることが重要です。
この記事の前編と後編をまとめると
自分の目と耳で就活の情報を得て
就活を始めるのは3月からでも遅くないかどうか判断すること
がポイントです。
それでは今回はこの辺で。
(※当ブログに記載している内容はあくまで個人の見解です)